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 秋田みやび/グループSNE著
『新米女神の勇者たち』3巻!


 引き続き、発売記念インタビューをお楽しみください☆




■新米女神とNPCたち

――今回のシリーズは女神ルーフェリアを中心においていますが、なぜ神さまをテーマにしようと思ったのですか?

秋田: SW2.0の世界設定を決めていく中で「土地密着型神さまもアリ」ってことになった時に、「それは面白いな」って思って……。神さまといえば、どこかぼんやりとしていて抽象的な存在なのに、ラクシアじゃそれがポロっと出てくる。親しくなれる。これはワールド的にインパクトがあるかなって思ったのが最初ですね。まだワールドガイドも出てないことだし、今の内にやりたいことをしておこうかと(笑)。でも、親しみやすくしすぎて困ってるところもあるんですが(笑)。

――でも、だからこその「ほのぼの秋田節」だと思いますよ。ルーちゃんもリアちゃんもチョーかわいいです!

秋田: 「やっぱり自分はロリっ子書くのが好きかも」って思いながら書いてます(笑)。

――女神だったのは趣味だったのですか!?(笑) 秋田さんは「おじさま好き」で知られてますけど、女の子に関してはロリなんですね。

秋田: 男は、おじさん。女はロリっ子。あ、おばさんも好きです(笑)。

――その間は? まさに熟れ時のキャラクターは?

秋田: 間はヘタレNPCばっかりになるんですよ。だって、強い騎士さまとか出てきたらダメじゃないですか。あてにされると、PCたちが活躍しなくなっちゃう。だから性格をヘタレにする。そうすれば「あんたには頼れない」って思ってもらえるんで。まぁ、そのヘタレをやってるのもだんだん楽しくなっていくんですけどね(笑)。

――それ、すごくわかります。PCたちに頑張ってもらいたいんですよね! じゃあ、「間」世代は、PCたちに魅力を発揮してもらうということで。

秋田: はい(笑)。

■秋田みやび製フェイダン地方

――実は3巻の巻末解説は、わたし・藤澤が書かせていただきまして、そこでも語っちゃったことなのですが……『新米~』の魅力はワールド設定にも大きく関わってると思うのです。

秋田: 楽しく考えて書いてます。

――ですよね! リプレイを読んでいて、その様子が伝わってきます。3巻の舞台になる“年輪国家”アイヤールの設定も、本当にステキです。

秋田: ありがとうございます。最初に作った国ルーフェリアが小さかったので、アイヤールは大きな国にしてみました。ザルツ地方(ルールブックⅠで紹介されている、ラクシアの一地方)のルキスラ帝国は、たくさんの小国を1つにまとめたかんじだったので、アイヤールは逆にしてみました。がつんと蛮族の国と戦いながら、国がどんどん広がっていくかんじに。

――そして、国土が広がるたびに壁ができて、それが年輪のようになっている、と。その新しい国土(領土)にもそれぞれ名前がついているんですよね。

秋田: ただ漠然と大きな国、だと個性がないかなと思ったので。小さな個性がぎゅっと詰まった方がいいかと。たまねぎみたいな。

――そう。その呼ばれ方も面白いですよね。たまねぎ国家(笑)。フェイダン地方には、まだ名前だけ出てきてPCたちの訪れていない国もありますが、やっぱり今後、冒険しにいくことになるのでしょうか?

秋田: かもしれません。本当はそろそろリオスにも行ってる予定だったし、いつか行きたいなって思ってるんですけど、そこはPCたちにお任せなので、なんとも(笑)。

――実はリオスに行くはずだったのに、アイヤールに行っちゃった第3巻。いよいよ核心に迫るルーちゃん誘拐事件。その驚きの黒幕の正体や、そうさせてしまった過去の出来事、そしてアノPCの家族登場! などなど、今回も興味深いエピソード満載です。作者の秋田さん、「ここは見て欲しい」というポイントなどはありますか?

秋田: 3巻は結構ターニングポイントです。これからの冒険の中心になる人たちの名前が登場し始めていますので、「この人がそうかな?」と思って読んでいただけるといいな。

――3巻を読むと、すぐに4巻が読みたくなっちゃう仕様ですか!

秋田: どうでしょう?(笑) もう4巻の作業もゴリゴリ進めていますので、今後もよろしくお願いいたします(ぺこり)。
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