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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 死闘の続き。
 前衛たちはしばらくレッドキャップ3体と戦い、後衛たちはハーレムキングと魔法の打ち合いを続けました。


フンヌ:
 よし! 拙者の攻撃がクリティカルして、レッドキャップAを仕留めたぞ!

ラドン:
 ワシも、スパイクブーツでキックの2回攻撃じゃ!
 右カカト落とし! 左カカト落とし! これでBを仕留めたぞい!

エル:
 両足でカカト落としって、どういう仕組みなのですかね~?

ラドン:
 体は尻尾で支えておるから問題ない!(断言)

クック:
 ししょー、ボクもついにレッドキャップCを投げることができましたー。

ラドン:
 うむうむ。それでこそ、グラップラーじゃ。

エル:
 それまでにずいぶん【キュアー・ウーンズ】を撃たされましたけどねぇ……。

マグマグ:
 俺はまだまだハーレムキングに魔法を撃つで~!

GM:
 うぐぅ。このままではやられそうだ。
 仕方がない。人間の姿をやめて、本来の姿に戻ってやるー!

一同:
 おお~、変身したー!?


 なんとハーレムキングは、人間に化ける蛮族・オーガだった!
 しかし、フンヌは臆せず一気にハーレムキングに近づき、またまたクリティカル!
 最後はマグマグの【エネルギー・ボルト】で、ハーレムキングをやっつけた!


一同:
 ばんざーい!

マグマグ:
 ハーレムキングは銀貨袋を落としたで~。ええ臨時収入やったな~。

フンヌ:
 また一つ、悪を滅ぼしたでござる! ブシドー!!

ラドン:
 弟子よ。この部屋には他にも何かあるやもしれぬ。探索するのじゃ。

クック:
 はーい(コロコロ)。あ、何か見つけましたよー。

GM:
 それはクックやラドンには読めない、謎の文字で書かれた手紙でした。

ラドン:
 こんな落書きなど、役にたたんだろうがー!

クック:
 は、はぅ~。すいません~。

エル:
 まぁまぁラドン。これは下位蛮族語ですよ。
 クックはよいものを見つけてくれました。


 そこに書かれていたのは不穏な文章。

「こちらは潜入に成功した。そちらも作戦を進めるべし」

 蛮族は何を企んでいるのか!? 潜入って一体なんだ!?
 次回のシナリオに続く!
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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 最初に入った遺跡には、レッドキャップ2体しかいなかった。
 一行はさらに歩を進め、二番目の遺跡に入ってみることに。


マグマグ:
 今度は失敗するなよ~、グラスランナー。

クック:
 わかってますよぅ。(コロコロ)あ……。(←出目、1と2)

GM:
 キミは遺跡の中をこっそり覗き込んでみると、
 中にいた物音に振り返ったレッドキャップと目があってしまった。

クック:
 は、はわー! 目があってしまいましたー!

ラドン:
 目があった? 弟子よ。生物に目があるのは当然じゃぞ。

エル:
 そういう問題ではないと思いますよー?

フンヌ:
 うぉー! 戦闘でござるー!! ブシドー!!!


 遺跡から出てきたのは、レッドキャップ3体と、謎の二足歩行生物だった。
 GM曰く、見た目は人間そっくりらしいです。


エル:
 ああー。たしかに目がありますねー。
 しかも2つです。これは実に興味深い(←セージ判定に失敗した)。

マグマグ:
 なんやわからーん!
 でも、レッドキャップのハーレムなんか作っとるんや、アイツも悪いヤツに違いない!
 やってまえー!

フンヌ:
 ぶ、ブシドー!!!


 そして戦いが始まった。
 前にフンヌとラドンとクックが立ち、マグマグとエルが魔法や矢で援護することに。


GM:
 レッドキャップA&Bの攻撃!
 ……だけど、フンヌとラドンには当たらないなぁ。

フンヌ:
 当然でござる! ブシドー!

ラドン:
 うむ、鍛錬のたまものじゃ!

GM:
 あ、でもクックには当たった。

クック:
 はぅ~。痛いです、ししょー(涙)。

一同:
 お前、本当にグラスランナーかー!(笑)


 さらに、よく分からないハーレムキング(仮称)は魔法を撃ってきた!
 【エネルギー・ボルト】がマグマグに直撃する!


マグマグ:
 ぐぁ~~! 痛い! 痛いでー!

エル:
 次、わたしが回復しましょう。太陽神に祈りを捧げるのです。

フンヌ:
 反撃でござるー! ずばしゅぅ~!!(←敵を切った効果音)

ラドン:
 セスタス・パーンチ! スパイクブーツ・キーック! 続け、弟子ー!

クック:
 (コロコロ)はわわ。駄目ですししょー、当たりません~(涙)。

マグマグ:
 なんでやねーん!(笑)
 俺も【エネルギー・ボルト】やー! ハーレムキングに撃ったるでー!

GM:
 お。それはちょっと痛かったなぁ。


 つづく
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 開拓村で依頼人に会い、レッドキャップについて詳しく訊ねる一行。
 敵は近くの枯れた遺跡に住み付いているらしい。早速、退治に出かけることに。

GM:
 森の開けた場所に、三つの背の高い遺跡が見えます。
 2~3階建てで、中には崩れかかっているものもある。
 しかも、一番近い遺跡の上からは、何かが見張りをしているようだ。

マグマグ:
 真っ直ぐ行ったら見つかってまうなー。隠れていくかー?

フンヌ:
 武士は隠れることなどせん!

ラドン:
 そうじゃ! 戦うときは正々堂々とやるのじゃ! 良いな、クック!

クック:
 は、はいー! こ、怖いけど頑張りますー!(汗)

エル:
 何言ってるんですか、そこの低知力3人組は。
 後ろから回るのがセオリーでしょーがっ!


 やっぱり前途不安な一行だった。
 それはともかく、森の茂みに身を隠しながら、遺跡に近づく5人。
 まずはスカウトのクックが、先頭に立って遺跡の様子を伺うことに。


クック:
 そろそろ~っと、階段登っていきまーす。

ラドン:
 ふむ。弟子だけでは不安じゃ。ワシも行こう。

クック&ラドン:
 (コロコロ)あ、忍び足失敗。

一同:
 ラドンは技能ないから成功するはずねぇだろー!
 クックはグラスランナーだろー! 何で失敗するんだー!(大爆笑)

ラドン:
 痛さを知らずして、成長はできん!

クック:
 なるほど、勉強になります、ししょー!

一同:
 ここで勉強すなー!!!


 そんなわけで、上から降りてきたレッドキャップ2体と、階段で戦闘に。
 狭い場所での戦いになるので一瞬ヒヤリとしたものの、誰もケガをせずに倒すことができた。


マグマグ:
 ま。これも俺の魔法のおかげやな~。

フンヌ:
 おぉ! 敵は意匠のこった剣を落としたでござるぞ!

エル:
 売ればお金になりますね~。これでふぐも食べられそうです。
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。



 ここは海辺のとある国の、冒険者の店《うかれドラゴン亭》。
 そこの住みっこの円卓を囲んでいたのは、懐の寒い5人の新米冒険者たちだった。

マグマグ:
 ごはん~! ごはん食べるで~! 腹へったぞー!

フンヌ:
 だが、そんな金などない!(所持金5ガメル)

エル:
 ファイターは装備にお金がかかりますからね~。
 わたしは神官なのでお腹いっぱい食べますけど。ぱくぱく。


 と、そこに、店主バングから冒険者のお仕事を紹介される。
 なんでも、近くの開拓村に、蛮族のレッドキャップが出現するようになったらしい。
 一行は、退治を依頼された。


クック:
 お仕事です、ししょー!
 これで美味しいごはんが食べられるようになりますよ!

ラドン:
 うむ。これは良い話じゃ。すぐに受けるが良い。

クック:
 ところで、レッドキャップってなんでしょー?
 赤い帽子のお化けですか?

エル:
 赤い髪の人型蛮族ですね~。賢いわたしは知ってますよ~。


 金欠な一行は二つ返事で依頼を引き受け、すぐに開拓村へと向かうのでありました。


マグマグ:
 レッドキャップとやらが、何か新しい魔法を持ってたらええんやけどなー。

フンヌ:
 魔法を持っていようといまいと、邪悪はやっつけるでござる!
 ブシドー!!!(←叫ぶと気合が入るらしい)

エル:
 開拓村は内陸にあるのですか。水辺とはしばしお別れですね。
 名残惜しそうに砂浜を撫でていましょう。

ラドン:
 エルフは水辺が好きじゃったな。うむうむ。

エル:
 ……久々にふぐにかぶりつきたいですねー(じゅるっ)。

マグマグ:
 お腹壊すで~(笑)。

クック:
 じゃあボクは潮干狩り~。

フンヌ:
 のぁー! クック! 開拓村への紹介状を持って海辺に近づくなー!
 流されたらどうするでござるー!!!

ラドン:
 そうじゃ、クック! 戻れー!!!


 なんとなく、前途が不安な一行だった。
 はわーっ、日付が変わってしまった!
 ケータイから更新できるようにならないと、カレンダーに穴が開いちゃうわ。
 ちょっと悔しい(笑)。

 ついに11月になっちゃいましたね。
 我々、出版業界はぼちぼち「年末進行」という文字がちらつき始め、慌て始める頃です(笑)。
 頑張ります!!!


 はい!
 お約束どおり、SNEコンで遊んだシナリオのテスト版のプレイレポを載っけます!
 まずはキャラ紹介から~★

※ここに載せているデータは、開発中のものです。製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
 あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


■マグマグ
タビット/男/10歳
冒険者レベル:1
技能:ソーサラー1、コンジャラー1、フェアリーテイマー1
戦闘特技:《魔法誘導》
 世の魔法すべてを習得することを目標に、放浪の旅の途中なタビット。
 軽快な関西弁で、オモシロ発言を連発! 旅の仲間のリーダー格。
 攻撃魔法から補助魔法、便利魔法まで幅広く使いこなす。

■フンヌ・ヤマモト
人間/男/27歳
冒険者レベル:2
技能:ファイター2、マギテック1
戦闘特技:《武器習熟(剣)》
 不思議な名前の剣士。でも、本人は「拙者はブシでござる」だそうです。
 「ブシドー!」と気合を入れて叫ぶと、精神の安定が図れるらしい。
 両手持ちの剣で、敵をバッタバッタと倒すらしい。

■ラドン・キム
リルドラケン/男/35歳
冒険者レベル:2
技能:レンジャー1、グラップラー2、エンハンサー1
戦闘特技:《牽制攻撃》
 本人曰く、熟練グラップラー。素手で2回攻撃を繰り出す。
 まだ2レベル。しかも器用度は5でボーナスなし。攻撃はいつも当たらない。
 でも、本人曰く、熟練グラップラー。

■クック・ドゥール・ドゥー
グラスランナー/男/20歳
冒険者レベル:2
技能:レンジャー1、グラップラー1、スカウト2
戦闘特技:《必殺攻撃》
 ラドンを「ししょー」と慕うグラスランナー。彼からグラップラー技能を学んだらしい。
 けれども、集中力がなくて、あんまり師匠の言うことを聞かない。
 むしろ手先が器用で、シーフ的役割の方が得意?

■エル
エルフ/男/ないしょ★
冒険者レベル:2
技能:プリースト2、セージ1、シューター1
戦闘特技:《魔法拡大(数)》
 ちょっとナルシストな一面を持つエルフ。
 特技はにこにこ笑顔で鋭くつっこむこと。意外と大食漢らしい。
 太陽の神さまに使えているけれど、頭の中は魚のことばっかり考えてるみたい。


 見事に男ばかりのパーティ。まるで花がありませんね(笑)。
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