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『ソード・ワールド2.0』の制作日誌ブログ! ルールブックⅠ改・Ⅱ改・Ⅲ改、EXは絶賛発売中★
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●『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』
著:北沢慶/グループSNE

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 11月20日より好評発売中の、ソード・ワールド2.0短編集第1弾、『女神の国の逃亡者』。

 感想やご意見なども多数いただき、本当にありがとうございます!
 その中でも、いくつかいただいた意見として、「巻末データはないの?」というものがありました。

 いろいろ事情がありまして、今回は掲載できなかった巻末データ。
 実はちゃんと製作して、そのデータを元に小説も描かれていました。
 なので、せっかくだからとHPで大公開!

 ソード・ワールド2.0のコンテンツ内に新たなコーナーとしてページを設けましたので、ぜひデータと小説を見比べ、ニヤニヤしたりほほうと思ったり、楽しんでくださいね。


 ちなみにブログでは速報的にお知らせしてますが、コンテンツがアップされるのは月曜日を予定しています。
 あとちょっと、お待ちくださいね。
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 ついに、短編集が発売になりました!

 著者は秋田みやび、清松みゆき、篠谷志乃、龍口明眞の4人。

 それぞれがソード・ワールド2.0の新たな魅力を描き出すべく、個性的な短編に仕上げています。

 ぜひぜひ、読んでみてください!




 加えて、11月20日発売のドラゴンマガジン最新号に、ベーテ・有理・黒崎による『ソード・ワールド2.0from USA』の外伝リプレイが掲載されています。

 こちらは3回連続の短期集中連載なので、ぜひお見逃しなく。
 主人公ポジションであるアンセルムと、その相棒(?)であるクリフの、蛮族国家ディルフラム脱出を描いた、1巻のプレストーリーとなっています。
 毎回愉快なアメリカン風な蛮族NPCが登場する予定なので、ぜひ注目してください。

 アンケートにマルして送ってくれると、なお感激だ(笑)。

 どちらも、よろしくお願いします!
 北沢慶です、こんにちは。

 『バルバロステイルズ』発売後より、続々と感想や質問のメールが届いております。
 その中でも数多く寄せられている質問であり、特に重要な要素と判断したものを、速報的にこちらのブログに掲載することにしました。

 具体的にどんな質問か、というと、「蛮族PCがプリースト技能を習得する際、ライフォスやザイアのような第一の剣に属する神々を信仰していいの?」「また、その場合は【バニッシュ】などの扱いはどうなるの?」というものです。

 この二つの質問は重要な要素なので、早速回答してみたいと思います。


Q1:「蛮族PCは、第一の剣に属する神々を信仰してもいいの?」

A1:OKです。「ライフォスやティダンの信仰に目覚めてしまったがゆえに、蛮族社会から追い出されてしまった蛮族PC」などのように、キャラクター設定にうまく絡めて演出するとよいでしょう。


Q2:「上記の場合、【バニッシュ】などの扱いはどうなるの?」

A2:以下にその場合の法則を記しましたので、参考にしてください。


■神の信仰と神聖魔法の扱いについて

 神聖魔法の中には、使用者や信仰によって効果を読み替えるものがあります。
 具体的に言うと、【バニッシュ/フィアー】及び【セイクリッド・ウェポン/ヴァイス・ウェポン】【セイクリッド・シールド/ヴァイス・シールド】です(詳しくはルールブックⅡ216頁参照)。

 これらの魔法をどう読み替えるかは、信仰する神に依存します。

 具体的には、以下のように扱ってください。

○【バニッシュ】【セイクリッド~】系を用いる神々
 一部例外を除き、基本的に第一の剣に属する神々が、【バニッシュ】【セイクリッド~】系を用います。具体的には、以下の神々になります。

古代神
 始祖神ライフォス
 太陽神ティダン
 妖精神アステリア
 炎武帝グレンダール
 賢神キルヒア(第三の剣に属する神)

大神
 月神シーン
 騎士神ザイア
 酒幸神サカロス

小神
 水の神ルーフェリア
 融合神リルズ
 纏いの神ニールダ

(例1)ダークトロールのライフォス神官は、【バニッシュ】【セイクリッド~】系を使用します。もし【バニッシュ】の範囲内に使用者がいた場合、影響を受けてしまいます。

※第三の剣に属するとされる賢神キルヒアですが、信者たちの信仰によって神格にも変化が生まれるラクシア世界において、長年の信仰によって使用する神聖魔法は第一の剣の神々とほぼ同様のものとなっています。


○【フィアー】【ヴァイス~】系を用いる神々
 基本的に第二の剣に属する神々が、【フィアー】【ヴァイス~】系を用います。具体的には、以下の神々になります。

古代神
 戦神ダルクレム

大神
 腐敗の女神ブラグザバス
 不死神メティシエ

(例2)人間のダルクレム神官は、【フィアー】【ヴァイス~】系を使用します。もし【フィアー】の範囲内に術者がいた場合、影響を受けてしまいます。


○例外事項1:【バニッシュ】【セイクリッド~】系か、【フィアー】【ヴァイス~】系かを選択できる神
 大神である風来神ル=ロウドは、1レベルのプリースト技能を習得する際に、どちらの系統を使用するかを選べます。一度決定すると、もう変更はできません。


○例外事項2:【バニッシュ】【セイクリッド~】系か、【フィアー】【ヴァイス~】系かを使い分けられる神
 大神である狂神ラーリスは、いつでも任意で双方の魔法を使い分けることができます。


○例外事項3:若い神によるブレの発生
 まだ神格を得て1000年に満たない若い小神は、信者たちの信仰により、まだ神格にブレが生じる段階にあることがほとんどです。
 そのような場合、同じ神を信仰していながら、使用する神聖魔法に違いが生まれることもあります。
 具体的な例としては、『新米女神の勇者たち3』に登場する、ルーフェリアを信仰するトロールたちです。神格が2体に分離し、極めて不安定な状態にあった小神ルーフェリアは、トロールたちの信仰によって彼らに【フィアー】【ヴァイス~】系の神聖魔法を授けていました。
 こうしたブレは、長い年月を通して信仰が確立され、固定化される課程で失われ、やがてどちらかのみを使用できるようになります。
 ブレが生じるかどうか、具体的にどちらの系統を使用できるのかは、GMが決定してください。



 以上になります。

 これを参考に、思う存分蛮族PCを演出し、プレイしてください。

 なお、人族のPCが第二の剣に属する神々を信仰する場合は、必ずGMの許可を取るようにしてくださいね。
 いよいよ『バルバロステイルズ』の出庫が始まります。
 早いところでは、もう今日には手に入ってしまうかもしれないようですね。


 さて。
 この『バルバロステイルズ』では、過去に登場した魔物データのすべてが網羅されています。
 これに伴い、特殊能力の見直しや調整、統一などが図られています。

 そのため、一部ルール適用が変更されたり、内容が修正されているものが存在しています。

 こうした変更点の一覧や、ルール適用への解説などを用意しています。こちらは、正式発売日である31日にあわせて当ホームページで発表する予定になっています。

 『バルバロステイルズ』を用いるのに必須の内容、というわけではありませんが、いろいろ役立つ情報もあると思います。
 なので、31日には、またチェックしてみてくださいね。

 北沢慶です。
 毎日暑いですね! 寒いのは得意だけど暑いのが苦手な北沢は、毎日エアコンのある部屋に引きこもっております(^^;)。


 さて。
 いよいよ発売間近に迫った夏の大型サプリメント、『バルバロステイルズ』。

 魔物データがたっぷり詰まった、遊びごたえ満点のサプリになったと思いますので、ぜひ楽しみにしてください!


 で、その『バルバロステイルズ』の発売日について、何件か問い合わせのメールがグループSNEにも届いています。

 なので、当ブログにて、経緯やあらましを説明させていただきます。

 まず、当初グループSNEホームページ内の新刊案内にて、「8月20日発売予定」と告知を出しました。
 これは企画当初より予定されていた発売日であり、ホームページ上にアップされた時期は、まだ20日発売を予定しておりました。

 しかし後日この発売日は変更になり、正式には「8月31日」に決定されました

 こうした発売日の決定に関しては、すべて富士見書房さんが最終的に決めることで、SNEサイドは基本的に受け身な立場です。
 そして新刊案内は、そうした編集部からの報告があれば、可能な限り速やかに変更するように努めています。

 なので、発売日などで不安な状況や不確かな状況があった場合、富士見書房編集部まで問い合わせていただくと助かります。


 そして、現在「web KADOKAWA」さんや「Amazon」さんなどのネット書店では、発売日表記が「8月27日」になっています。

 こちらも混乱の原因となっているようですが、これにも理由があります。僕も、編集部に問い合わせて初めて知ったことなのですが(^^;)。

 『バルバロステイルズ』のような大型書籍は文庫などと流通形態が異なり、発売日の扱いも違うルールが存在します。
 まず、大型書籍(単行本)は、「搬入日=発売日」となっています
 そのため、書店さんに入荷したその日が、発売日となるわけです(文庫などは、一度倉庫などにストックし、発売日に一斉に店頭へ出すようです)。

 『バルバロステイルズ』の搬入日は、最速で27日です。
 なので、ネット書店などでは27日が発売日とされているわけです。普通の書店さんでも、入荷の早いところならば27日には店頭に並ぶことになるというわけです。

 では、「発売日」とはなにか。

 それは、どんなに遅くとも、その日には必ず搬入される日であり、確実に書店に並ぶ日のことなのです。

 よって、「発売日=8月31日」より本の発売が遅れることは基本的にありません。もし遅れるようなことがあれば、なにか事故があったということです。

 こうした事情により、書店さんによって『バルバロステイルズ』が店頭に並ぶ日は異なることになります。

 詳しい入荷日、発売日については、最寄りの書店さんに問い合わせていただけると幸いです。


 SNEの新刊案内も、可能な限り発売日の変更には臨機応変に対応していくよう努めていますが、以上のような理由により、ズレが生じたり、予告無く変更されることがあります。

 ですができるだけブログなどでも報告するよう努力していきますので、ご了承ください。

 また、正確な発売日についての問い合わせは、(富士見書房様に限らず)出版社へ直接行うほうが間違いがありません。

 特に書店への入荷日に関しては、基本的にSNEは関知しておりません。

 お手数ですが、まずは最寄りの書店か、出版社へ問い合わせていただくようお願いします。


 いろいろとご指摘いただいたり、心配してくださったみなさま、ありがとうございました。

 今後とも、ソード・ワールド2.0シリーズをはじめ、グループSNE作品をよろしくお願いします。


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