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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


GM:
 この謎ドラゴンも、オーガの一種で立派な蛮族でした。
 こいつらは変身できる特殊能力を使って、人間社会に入り込み、
 この国を蛮族の入りやすい体制に変えようとしていたんだ。

エル:
 そこで、サダウを殺し、成り代わっていたと。

フンヌ:
 ふぅ。危ないところでござったな。

ラドン:
 うむ。奴の失敗は、サダウのパンツのこだわりを調べなかったところじゃったな。

クック:
 ししょー、今回の冒険も勉強になりました!
 ボク、また強くなれますよー!

マグマグ:
 お前はエルに回復してもらってばっかりやったやないかい(笑)。

エル:
 わたしとしては、せっかくの女装があまり生かせなかったのが残念です。

GM:
 君たちから報告を受けたマグダレーナは、
「ご苦労さま。みんなのおかげよ」と言って、報酬を支払ってくれます。

マグマグ:
 やったー! これでまた、魔法を求める旅に出られるで~!

フンヌ:
 うぉー! 蛮族をやっつけたでござる! ブシドー!!


 ……というわけで、シナリオのテストプレイを終わらせたGM+PL5人でした。
 結果、
「イベントでやるには、ちょっと長いな」と意見が交わされたので、実際のイベントではもうちょっと短めのシナリオを遊びました。
 そういう意味では、今となっては幻のシナリオだなぁ。
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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


サダウ:
 ふっふっふー。ばれてしまっては仕方がない。
 虫けらな人族ども、始末してくれる!


 そう言ったサダウは、その姿を小さなドラゴンに変じた!
 あれがヤツの正体だ!


マグマグ:
 で、アレは何のモンスターなんや?(←セージ判定に失敗)

女装エル:
 マジック大好きどっきり人間でしょう、きっと。(←同じく失敗)


 謎ドラゴン(仮称)+オーガ1体との戦いが始まった!
 巨大な謎ドラゴンにはフンヌとラドンが。
 オーガにはクックが立ち向かい、マグマグとエルは後方から魔法で援護をつとめた。


謎ドラゴン:
 火を吹いてマグマグに攻撃だ!
 げーっ、ペロ(火を吹いた効果音)。

マグマグ:
 ぎゃーっ! 熱い、熱い!
 抵抗は成功したけど、かなりのダメージやー!

オーガ:
 そしてクックには【リープ・スラッシュ】だー!
 魔法の刃で切り刻むっ!

クック:
 はわー。抵抗できませんでした~(泣)。

一同:
 おい、グラスランナー!! 高い精神力で何とかしろー!!(笑)

エル:
 はいはい。キュア、キュア。

フンヌ:
 仲間になんてことを!
 許さんぞ、元サダウ! ブシドー!(と、叫んで攻撃)

ラドン:
 ワシも《牽制攻撃》でキーック、キーック!

マグマグ:
 俺も魔法使うでー! 【エネルギー・ボルト】やー!

クック:ボクもオーガを投げます。ていっ。


 5人はありとあらゆる手を尽くし、謎ドラゴンを追い詰めようとします。
 しかし、敵は炎を吹いて対抗し、尻尾を払って前衛全員をふっ飛ばし、なかなか思うように進みません。


フンヌ:
 攻撃が命中したでござる! この機会は逃せぬ。
 特殊能力〈剣の加護/運命変転〉を使って、サイコロをひっくり返す!
 ダメージをクリティカルにー!

一同:
 おおおお~!?

フンヌ:
 (コロコロコロ……)ダメージ、26点! どうだー!

GM:
 くぅー、これはかなりきつい!

ラドン:
 もう一歩じゃ、ワシもやるぞい!

クック:
 ボクもオーガを倒したので、駆けつけます!

エル:
 危ない時はわたしが治すから、心配しないで。

マグマグ:
 よぉーし、ここで俺の魔法が輝くでー! 【スパーク】!


 その魔法は謎ドラゴンの抵抗を打ち破り、大ダメージを与えることに成功する!
 そしてついに、謎ドラゴンを倒したのだった!


一同:ばんざーい!!!

プレイヤーが描いたフンヌ


※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 マグダレーナから依頼を受け、
 そして「変身してるオーガが傍にいると、刀身が光っちゃう」という便利魔剣をもらった一行。
 早速、町に戻ってサダウの家に行ってみる。
 まずは副官が現れた。
 そこで、最近のサダウの様子を聞いてみることに。


副官:
 最近のサダウ様は、大変勤勉に仕事をなさっておいでです。
 寝所に女を呼ぶことも、少なくなりました。

マグマグ:
 あかん! それは絶対ニセモノや!

女装エル:
 もー。せっかくこんなに美しい姿で来てさしあげたのにー。

クック:
 じゃあ、今のサダウ将軍は、もっさりブリーフをはいてないんですね、ししょー!

ラドン:
 そうじゃ、そうに違いないぞ!

副官:
 ええ。最近は黒のブーメランをお召しになってらっしゃいます。

フンヌ:
 これは確定でござる! ブシドー!!(気合)


 副官に事情を話し、サダウに会わせてもらえることに。
 一行は、最初は宝剣(刀身が光っちゃうアレ)をプレゼントしに来た商人を装い、
 品物を見せるフリをして剣を抜いて正体を確認することにした。


マグマグ:
 ええかー。サダウの正体がわかるまで、平静を装うんやで。
 絶対ばれたらあかんで!

GM:
 では、副官に連れられて、サダウが現れますよ。

ラドン:
 お初お目にかかれて光栄でございますパンツ。

クック:
 今日は剣を持ってきました~パンツ。

女装エル:
 全然平静じゃない!(笑)


 危ない演技をこなしつつ、フンヌが魔剣を抜いた。
 すると、その刀身はまばゆい光を発している!
 やっぱりヤツが犯人だった!
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 なんと箱には爆発物が仕掛けられていた!
 直撃したクックは大ダメージを受けてしまう!
 ……死ななくてよかったね、本当に。


ラドン:
 なんということか、バカ弟子!
 しばらく仲間全員の荷物を運んで反省しろ!

クック:
 うわ~ん、ごめんなさい、ししょー(大泣き)。

エル:
 そそのかしたのはマグマグ、あなたでしょう?

マグマグ:
 ま。危険物やってわかったんやから、ええやんか。
 届ける前にわかってよかった、よかった。

フンヌ:
 ものは言いようでござるな。


 マグマグとクックへの説教がすむと、一行は冒険者の店に引き返すことにした。
 全てを話し、謝りに行くためだ。


GM:
 そうかー……それは困ったねぇ。
 困った……困ったわぃ、本当に!
 普通あけるかー!?


 店主からも説教を受けた一行。
 その後、事の次第をマグダレーナに知らせる手紙を書いてもらい、それを持っていくことになった。
 2日の旅程を経て、ついに、やっと、どうにかマグダレーナ将軍と会うことに成功する。


マグダレーナ:
 それは大変なことね。相手は蛮族でしょう。
 きっと、首ナシ死体の被害者になりすましているに違いないわ。

フンヌ:つまり、あの箱を送りつけてきた相手が被害者であり、蛮族だと。

エル:
 つまりそれは、サダウ将軍で、サダウ将軍は今……

クック&ラドン:
 ぱんつはいてない。


 一行はマグダレーナから、潜入している蛮族の退治を依頼され、それを引き受けた。
 そこで、容疑者筆頭のサダウ将軍についていろいろ聞いてみることに。


マグダレーナ:
 サダウは非常に好色家で、メイドなどの女子にすぐ手をつける男よ。
 仕事もあまりできないし、将軍でいられるのは家柄のおかげね。

フンヌ:
 ほうほう。では女子を用意して差し出せばよいのでござるな。

マグマグ:
 そうすれば懐に飛び込んで、正体を暴けるかもしれへんなー。

ラドン:
 じゃが、ワシら5人の中に女はおらぬぞ。

クック:
 まだマシなのは、エルフのエルさんかなー?

エル:
 わたしが女装するんですか?
 そんなの……美しすぎて、大変なことになりますよ?(と、手鏡を覗き込む)

一同:
 やる気まんまんだー!(笑)

プレイヤーが描いたクック


※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


マグマグ:
 ところで、この託された箱の中には何が入っとるんやろなー?
 気になるなー。なぁ、グラスランナー?

クック:
 う……。
 そ、そんなことを言われると開けたくなってきちゃった(どきどき)。

エル:
 駄目ですよ。大事な依頼の品なんですから、開けてはいけません。

マグマグ:
 もし爆弾やったらどうするんやー? 確認しといた方がええでー。

クック:
 う……うう、気になる~。

ラドン:
 弟子よ。どうしても気になるなら、心の目で見るがよい。
 本来の目を閉じて、心の目を開き、透視するのじゃ。
 それ以外の方法では見てはならぬ。これは修行じゃぞ。

クック:
 は、はいー! わかりました、ししょー!

フンヌ:
 賢いでござるな、ラドン殿。
 これでクックは箱を開けることはないでござろう。

マグマグ:
 いやいや、俺は諦めへんでー。


 そうして箱はクックが持ち運ぶようになり、箱の前でうなりながら心の目を開く努力をした。
 もちろん、成功することはなく、クックは悩んだ。
 そんな旅の途中の夜。


マグマグ:(ひそひそと)クック、箱の中、見えたか?
 見えへんかったやろ? これはもう、開けて見るしかないで。

クック:
 でも、開けちゃいけないって……。

マグマグ:
 でも、そうやってて課題をクリアできず、怒られるのもいややろ?
 大丈夫、お前はスカウトや。手先が器用や。開けても元通りにすればええ。
 な?

クック:
 そ、そうか! じゃ、じゃあ開けちゃおうかな。

マグマグ:
 うんうん。俺も一緒に見たる。
 さ、他の三人に見つからん内に茂みの中で開けてみよう。


 こそこそっと茂みに移動する二人。
 そして、ついに箱に手をかけた!


マグマグ:
 なんやー? 何が入っとるんやー?

クック:
 どきどきします。さぁ、開けました!

GM:
 じゃあ……爆発しました。

一同:
 ……へ?


 ちゅどーん!!!


キャンプに残ってたフンヌ&ラドン&エル:
 あ……。
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