『ソード・ワールド2.0』の制作日誌ブログ! ルールブックⅠ改・Ⅱ改・Ⅲ改、EXは絶賛発売中★
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当ブログは、グループSNEが管理する、『ソード・ワールド2.0』制作日誌紹介、公式ブログです。
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●『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』
著:北沢慶/グループSNE
★『ソード・ワールド2.0 RPGスタートセット:拡張パック 妖精使い&拳闘士』好評発売中!★
ミストキャッスル他のリプレイを解禁!
一部サプリメント、シナリオ集のネタバレリプレイの創作を解禁しました
くわしくはコチラ
必ずお読みください
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ソード・ワールド2.0ルールブック
ルールブック1改訂版
ルールブック2改訂版
ルールブック3改訂版
その他の出版物は、ブログ記事内にまとめました
⇒ゲーム関連/サプリメント/シナリオ集
⇒読み物/小説/リプレイ/コミック
⇒その他/ゲームソフト/キネティックノベル
⇒ドラゴンレイド関連
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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
GM:
この謎ドラゴンも、オーガの一種で立派な蛮族でした。
こいつらは変身できる特殊能力を使って、人間社会に入り込み、
この国を蛮族の入りやすい体制に変えようとしていたんだ。
エル:
そこで、サダウを殺し、成り代わっていたと。
フンヌ:
ふぅ。危ないところでござったな。
ラドン:
うむ。奴の失敗は、サダウのパンツのこだわりを調べなかったところじゃったな。
クック:
ししょー、今回の冒険も勉強になりました!
ボク、また強くなれますよー!
マグマグ:
お前はエルに回復してもらってばっかりやったやないかい(笑)。
エル:
わたしとしては、せっかくの女装があまり生かせなかったのが残念です。
GM:
君たちから報告を受けたマグダレーナは、
「ご苦労さま。みんなのおかげよ」と言って、報酬を支払ってくれます。
マグマグ:
やったー! これでまた、魔法を求める旅に出られるで~!
フンヌ:
うぉー! 蛮族をやっつけたでござる! ブシドー!!
……というわけで、シナリオのテストプレイを終わらせたGM+PL5人でした。
結果、
「イベントでやるには、ちょっと長いな」と意見が交わされたので、実際のイベントではもうちょっと短めのシナリオを遊びました。
そういう意味では、今となっては幻のシナリオだなぁ。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
GM:
この謎ドラゴンも、オーガの一種で立派な蛮族でした。
こいつらは変身できる特殊能力を使って、人間社会に入り込み、
この国を蛮族の入りやすい体制に変えようとしていたんだ。
エル:
そこで、サダウを殺し、成り代わっていたと。
フンヌ:
ふぅ。危ないところでござったな。
ラドン:
うむ。奴の失敗は、サダウのパンツのこだわりを調べなかったところじゃったな。
クック:
ししょー、今回の冒険も勉強になりました!
ボク、また強くなれますよー!
マグマグ:
お前はエルに回復してもらってばっかりやったやないかい(笑)。
エル:
わたしとしては、せっかくの女装があまり生かせなかったのが残念です。
GM:
君たちから報告を受けたマグダレーナは、
「ご苦労さま。みんなのおかげよ」と言って、報酬を支払ってくれます。
マグマグ:
やったー! これでまた、魔法を求める旅に出られるで~!
フンヌ:
うぉー! 蛮族をやっつけたでござる! ブシドー!!
……というわけで、シナリオのテストプレイを終わらせたGM+PL5人でした。
結果、
「イベントでやるには、ちょっと長いな」と意見が交わされたので、実際のイベントではもうちょっと短めのシナリオを遊びました。
そういう意味では、今となっては幻のシナリオだなぁ。
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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
サダウ:
ふっふっふー。ばれてしまっては仕方がない。
虫けらな人族ども、始末してくれる!
そう言ったサダウは、その姿を小さなドラゴンに変じた!
あれがヤツの正体だ!
マグマグ:
で、アレは何のモンスターなんや?(←セージ判定に失敗)
女装エル:
マジック大好きどっきり人間でしょう、きっと。(←同じく失敗)
謎ドラゴン(仮称)+オーガ1体との戦いが始まった!
巨大な謎ドラゴンにはフンヌとラドンが。
オーガにはクックが立ち向かい、マグマグとエルは後方から魔法で援護をつとめた。
謎ドラゴン:
火を吹いてマグマグに攻撃だ!
げーっ、ペロ(火を吹いた効果音)。
マグマグ:
ぎゃーっ! 熱い、熱い!
抵抗は成功したけど、かなりのダメージやー!
オーガ:
そしてクックには【リープ・スラッシュ】だー!
魔法の刃で切り刻むっ!
クック:
はわー。抵抗できませんでした~(泣)。
一同:
おい、グラスランナー!! 高い精神力で何とかしろー!!(笑)
エル:
はいはい。キュア、キュア。
フンヌ:
仲間になんてことを!
許さんぞ、元サダウ! ブシドー!(と、叫んで攻撃)
ラドン:
ワシも《牽制攻撃》でキーック、キーック!
マグマグ:
俺も魔法使うでー! 【エネルギー・ボルト】やー!
クック:ボクもオーガを投げます。ていっ。
5人はありとあらゆる手を尽くし、謎ドラゴンを追い詰めようとします。
しかし、敵は炎を吹いて対抗し、尻尾を払って前衛全員をふっ飛ばし、なかなか思うように進みません。
フンヌ:
攻撃が命中したでござる! この機会は逃せぬ。
特殊能力〈剣の加護/運命変転〉を使って、サイコロをひっくり返す!
ダメージをクリティカルにー!
一同:
おおおお~!?
フンヌ:
(コロコロコロ……)ダメージ、26点! どうだー!
GM:
くぅー、これはかなりきつい!
ラドン:
もう一歩じゃ、ワシもやるぞい!
クック:
ボクもオーガを倒したので、駆けつけます!
エル:
危ない時はわたしが治すから、心配しないで。
マグマグ:
よぉーし、ここで俺の魔法が輝くでー! 【スパーク】!
その魔法は謎ドラゴンの抵抗を打ち破り、大ダメージを与えることに成功する!
そしてついに、謎ドラゴンを倒したのだった!
一同:ばんざーい!!!
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
サダウ:
ふっふっふー。ばれてしまっては仕方がない。
虫けらな人族ども、始末してくれる!
そう言ったサダウは、その姿を小さなドラゴンに変じた!
あれがヤツの正体だ!
マグマグ:
で、アレは何のモンスターなんや?(←セージ判定に失敗)
女装エル:
マジック大好きどっきり人間でしょう、きっと。(←同じく失敗)
謎ドラゴン(仮称)+オーガ1体との戦いが始まった!
巨大な謎ドラゴンにはフンヌとラドンが。
オーガにはクックが立ち向かい、マグマグとエルは後方から魔法で援護をつとめた。
謎ドラゴン:
火を吹いてマグマグに攻撃だ!
げーっ、ペロ(火を吹いた効果音)。
マグマグ:
ぎゃーっ! 熱い、熱い!
抵抗は成功したけど、かなりのダメージやー!
オーガ:
そしてクックには【リープ・スラッシュ】だー!
魔法の刃で切り刻むっ!
クック:
はわー。抵抗できませんでした~(泣)。
一同:
おい、グラスランナー!! 高い精神力で何とかしろー!!(笑)
エル:
はいはい。キュア、キュア。
フンヌ:
仲間になんてことを!
許さんぞ、元サダウ! ブシドー!(と、叫んで攻撃)
ラドン:
ワシも《牽制攻撃》でキーック、キーック!
マグマグ:
俺も魔法使うでー! 【エネルギー・ボルト】やー!
クック:ボクもオーガを投げます。ていっ。
5人はありとあらゆる手を尽くし、謎ドラゴンを追い詰めようとします。
しかし、敵は炎を吹いて対抗し、尻尾を払って前衛全員をふっ飛ばし、なかなか思うように進みません。
フンヌ:
攻撃が命中したでござる! この機会は逃せぬ。
特殊能力〈剣の加護/運命変転〉を使って、サイコロをひっくり返す!
ダメージをクリティカルにー!
一同:
おおおお~!?
フンヌ:
(コロコロコロ……)ダメージ、26点! どうだー!
GM:
くぅー、これはかなりきつい!
ラドン:
もう一歩じゃ、ワシもやるぞい!
クック:
ボクもオーガを倒したので、駆けつけます!
エル:
危ない時はわたしが治すから、心配しないで。
マグマグ:
よぉーし、ここで俺の魔法が輝くでー! 【スパーク】!
その魔法は謎ドラゴンの抵抗を打ち破り、大ダメージを与えることに成功する!
そしてついに、謎ドラゴンを倒したのだった!
一同:ばんざーい!!!
プレイヤーが描いたフンヌ
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
マグダレーナから依頼を受け、
そして「変身してるオーガが傍にいると、刀身が光っちゃう」という便利魔剣をもらった一行。
早速、町に戻ってサダウの家に行ってみる。
まずは副官が現れた。
そこで、最近のサダウの様子を聞いてみることに。
副官:
最近のサダウ様は、大変勤勉に仕事をなさっておいでです。
寝所に女を呼ぶことも、少なくなりました。
マグマグ:
あかん! それは絶対ニセモノや!
女装エル:
もー。せっかくこんなに美しい姿で来てさしあげたのにー。
クック:
じゃあ、今のサダウ将軍は、もっさりブリーフをはいてないんですね、ししょー!
ラドン:
そうじゃ、そうに違いないぞ!
副官:
ええ。最近は黒のブーメランをお召しになってらっしゃいます。
フンヌ:
これは確定でござる! ブシドー!!(気合)
副官に事情を話し、サダウに会わせてもらえることに。
一行は、最初は宝剣(刀身が光っちゃうアレ)をプレゼントしに来た商人を装い、
品物を見せるフリをして剣を抜いて正体を確認することにした。
マグマグ:
ええかー。サダウの正体がわかるまで、平静を装うんやで。
絶対ばれたらあかんで!
GM:
では、副官に連れられて、サダウが現れますよ。
ラドン:
お初お目にかかれて光栄でございますパンツ。
クック:
今日は剣を持ってきました~パンツ。
女装エル:
全然平静じゃない!(笑)
危ない演技をこなしつつ、フンヌが魔剣を抜いた。
すると、その刀身はまばゆい光を発している!
やっぱりヤツが犯人だった!
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
なんと箱には爆発物が仕掛けられていた!
直撃したクックは大ダメージを受けてしまう!
……死ななくてよかったね、本当に。
ラドン:
なんということか、バカ弟子!
しばらく仲間全員の荷物を運んで反省しろ!
クック:
うわ~ん、ごめんなさい、ししょー(大泣き)。
エル:
そそのかしたのはマグマグ、あなたでしょう?
マグマグ:
ま。危険物やってわかったんやから、ええやんか。
届ける前にわかってよかった、よかった。
フンヌ:
ものは言いようでござるな。
マグマグとクックへの説教がすむと、一行は冒険者の店に引き返すことにした。
全てを話し、謝りに行くためだ。
GM:
そうかー……それは困ったねぇ。
困った……困ったわぃ、本当に!
普通あけるかー!?
店主からも説教を受けた一行。
その後、事の次第をマグダレーナに知らせる手紙を書いてもらい、それを持っていくことになった。
2日の旅程を経て、ついに、やっと、どうにかマグダレーナ将軍と会うことに成功する。
マグダレーナ:
それは大変なことね。相手は蛮族でしょう。
きっと、首ナシ死体の被害者になりすましているに違いないわ。
フンヌ:つまり、あの箱を送りつけてきた相手が被害者であり、蛮族だと。
エル:
つまりそれは、サダウ将軍で、サダウ将軍は今……
クック&ラドン:
ぱんつはいてない。
一行はマグダレーナから、潜入している蛮族の退治を依頼され、それを引き受けた。
そこで、容疑者筆頭のサダウ将軍についていろいろ聞いてみることに。
マグダレーナ:
サダウは非常に好色家で、メイドなどの女子にすぐ手をつける男よ。
仕事もあまりできないし、将軍でいられるのは家柄のおかげね。
フンヌ:
ほうほう。では女子を用意して差し出せばよいのでござるな。
マグマグ:
そうすれば懐に飛び込んで、正体を暴けるかもしれへんなー。
ラドン:
じゃが、ワシら5人の中に女はおらぬぞ。
クック:
まだマシなのは、エルフのエルさんかなー?
エル:
わたしが女装するんですか?
そんなの……美しすぎて、大変なことになりますよ?(と、手鏡を覗き込む)
一同:
やる気まんまんだー!(笑)
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
なんと箱には爆発物が仕掛けられていた!
直撃したクックは大ダメージを受けてしまう!
……死ななくてよかったね、本当に。
ラドン:
なんということか、バカ弟子!
しばらく仲間全員の荷物を運んで反省しろ!
クック:
うわ~ん、ごめんなさい、ししょー(大泣き)。
エル:
そそのかしたのはマグマグ、あなたでしょう?
マグマグ:
ま。危険物やってわかったんやから、ええやんか。
届ける前にわかってよかった、よかった。
フンヌ:
ものは言いようでござるな。
マグマグとクックへの説教がすむと、一行は冒険者の店に引き返すことにした。
全てを話し、謝りに行くためだ。
GM:
そうかー……それは困ったねぇ。
困った……困ったわぃ、本当に!
普通あけるかー!?
店主からも説教を受けた一行。
その後、事の次第をマグダレーナに知らせる手紙を書いてもらい、それを持っていくことになった。
2日の旅程を経て、ついに、やっと、どうにかマグダレーナ将軍と会うことに成功する。
マグダレーナ:
それは大変なことね。相手は蛮族でしょう。
きっと、首ナシ死体の被害者になりすましているに違いないわ。
フンヌ:つまり、あの箱を送りつけてきた相手が被害者であり、蛮族だと。
エル:
つまりそれは、サダウ将軍で、サダウ将軍は今……
クック&ラドン:
ぱんつはいてない。
一行はマグダレーナから、潜入している蛮族の退治を依頼され、それを引き受けた。
そこで、容疑者筆頭のサダウ将軍についていろいろ聞いてみることに。
マグダレーナ:
サダウは非常に好色家で、メイドなどの女子にすぐ手をつける男よ。
仕事もあまりできないし、将軍でいられるのは家柄のおかげね。
フンヌ:
ほうほう。では女子を用意して差し出せばよいのでござるな。
マグマグ:
そうすれば懐に飛び込んで、正体を暴けるかもしれへんなー。
ラドン:
じゃが、ワシら5人の中に女はおらぬぞ。
クック:
まだマシなのは、エルフのエルさんかなー?
エル:
わたしが女装するんですか?
そんなの……美しすぎて、大変なことになりますよ?(と、手鏡を覗き込む)
一同:
やる気まんまんだー!(笑)
プレイヤーが描いたクック
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。
マグマグ:
ところで、この託された箱の中には何が入っとるんやろなー?
気になるなー。なぁ、グラスランナー?
クック:
う……。
そ、そんなことを言われると開けたくなってきちゃった(どきどき)。
エル:
駄目ですよ。大事な依頼の品なんですから、開けてはいけません。
マグマグ:
もし爆弾やったらどうするんやー? 確認しといた方がええでー。
クック:
う……うう、気になる~。
ラドン:
弟子よ。どうしても気になるなら、心の目で見るがよい。
本来の目を閉じて、心の目を開き、透視するのじゃ。
それ以外の方法では見てはならぬ。これは修行じゃぞ。
クック:
は、はいー! わかりました、ししょー!
フンヌ:
賢いでござるな、ラドン殿。
これでクックは箱を開けることはないでござろう。
マグマグ:
いやいや、俺は諦めへんでー。
そうして箱はクックが持ち運ぶようになり、箱の前でうなりながら心の目を開く努力をした。
もちろん、成功することはなく、クックは悩んだ。
そんな旅の途中の夜。
マグマグ:(ひそひそと)クック、箱の中、見えたか?
見えへんかったやろ? これはもう、開けて見るしかないで。
クック:
でも、開けちゃいけないって……。
マグマグ:
でも、そうやってて課題をクリアできず、怒られるのもいややろ?
大丈夫、お前はスカウトや。手先が器用や。開けても元通りにすればええ。
な?
クック:
そ、そうか! じゃ、じゃあ開けちゃおうかな。
マグマグ:
うんうん。俺も一緒に見たる。
さ、他の三人に見つからん内に茂みの中で開けてみよう。
こそこそっと茂みに移動する二人。
そして、ついに箱に手をかけた!
マグマグ:
なんやー? 何が入っとるんやー?
クック:
どきどきします。さぁ、開けました!
GM:
じゃあ……爆発しました。
一同:
……へ?
ちゅどーん!!!
キャンプに残ってたフンヌ&ラドン&エル:
あ……。