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※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 《うかれドラゴン亭》で蛮族・レッドキャップ退治を依頼され、遺跡へ向かった一行。
 そこで首尾よく蛮族たちをやっつけるが、何やら怪しい手紙を発見する。
 「こちらは潜入に成功した。そちらも作戦を進めるべし」って何だ? どういうこと?
 ひとまず一行は……


マグマグ:
 レベルアップや~! GM、経験点くれ~!

GM:
 はいはい。どうぞどうぞ。


 それぞれレベルアップ作業を済ませ、それから《うかれドラゴン亭》に向かうことに。
 そして、店主に事の次第を報告した。


フンヌ:
 ということで、この手紙を発見したでござる。

店主:
 あー。これは問題だなー。最近、ぶっそうだねー。


 一行が開拓村に出向いている間に、城の掘りから首ナシ死体が発見されるというショッキングな事件があったらしい。
 これは一大事っぽいな。


店主:
 衣類を剥ぎ取られ、下着姿だったらしい。
 だから、誰の死体か特定できずにいるんだよ。

フンヌ:
 なんと! パンツ一丁でござるか!

エル:
 つまり、犯人は服だけを奪っていったということは……。

マグマグ:
 奪った服を着て、被害者になりすませている可能性があるなぁ。

ラドン:
 しかも、その犯人は下着を奪い損ねたんじゃから、ぱんつはいてない!

クック:
 鋭い推理です、ししょー!

GM:
 なんでやねん!

エル:
 ちなみに、パンツはトランクスですか?

GM:
 いや、もっさりブリーフだよ……って、何を言わせるか!


 そんな一行に、店主はこの国の女将軍・マグダレーナ(20代前半・独身)を紹介してくれる。
 彼女はこの国でもっとも強い将軍であり、蛮族の動きにも鋭く目を光らせている。
 きっと、彼女がこの問題に力を貸してくれるだろう、とのことだった。


店主:
 問題の手紙持ってマグダレーナ様のもとに行くといいだろう。
 そうそう。ついでにこの箱も届けてほしい。
 同じく国の将軍・サダウさまからの送りもので、届けるよう仕事が来てたんだ。
 報酬も払う。

エル:
 わかりました。仕事なら、喜んで。

フンヌ:
 マグダレーナ殿は今、国境沿いで騎士団の野外演習に出かけているのでござるな。
 では、そこに向かおう!


 つづく☆
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 こんばんは!
 最近、すっかり寒くなってきましたね~。油断すると、風邪をひいちゃいそうです。
 皆さんも、お風邪には気をつけてください!


 さて。今日は、イベントのお知らせです☆

 SNEがいつもお世話になっている、Role&Rollステーションさんが、めでたくも2周年を迎えられます!
 おめでとうございます~!!

 そのめでたい日を記念して、11月25日に

 OPEN 2周年記念コンベンション

 が、開催されます!


 わー☆(拍手)


 しかも、そのイベントでは……

 なんと、
 な、なんと!

 SW2.0の卓も立っちゃいます!!

 わたくし、藤澤さなえがGMをつとめます!

 SW2以外にもSNEゲームの卓はあります。
 ボスや、北沢慶が遊びに行きますので、ぜひぜひ、遊びに来てくださいねー!!


 応募締め切りは11月18日。
 まだ時間はありますぞ。
 詳しくはRole&RollステーションのHPを見てください~!!


 ではでは。
 おやすみなさい☆
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 死闘の続き。
 前衛たちはしばらくレッドキャップ3体と戦い、後衛たちはハーレムキングと魔法の打ち合いを続けました。


フンヌ:
 よし! 拙者の攻撃がクリティカルして、レッドキャップAを仕留めたぞ!

ラドン:
 ワシも、スパイクブーツでキックの2回攻撃じゃ!
 右カカト落とし! 左カカト落とし! これでBを仕留めたぞい!

エル:
 両足でカカト落としって、どういう仕組みなのですかね~?

ラドン:
 体は尻尾で支えておるから問題ない!(断言)

クック:
 ししょー、ボクもついにレッドキャップCを投げることができましたー。

ラドン:
 うむうむ。それでこそ、グラップラーじゃ。

エル:
 それまでにずいぶん【キュアー・ウーンズ】を撃たされましたけどねぇ……。

マグマグ:
 俺はまだまだハーレムキングに魔法を撃つで~!

GM:
 うぐぅ。このままではやられそうだ。
 仕方がない。人間の姿をやめて、本来の姿に戻ってやるー!

一同:
 おお~、変身したー!?


 なんとハーレムキングは、人間に化ける蛮族・オーガだった!
 しかし、フンヌは臆せず一気にハーレムキングに近づき、またまたクリティカル!
 最後はマグマグの【エネルギー・ボルト】で、ハーレムキングをやっつけた!


一同:
 ばんざーい!

マグマグ:
 ハーレムキングは銀貨袋を落としたで~。ええ臨時収入やったな~。

フンヌ:
 また一つ、悪を滅ぼしたでござる! ブシドー!!

ラドン:
 弟子よ。この部屋には他にも何かあるやもしれぬ。探索するのじゃ。

クック:
 はーい(コロコロ)。あ、何か見つけましたよー。

GM:
 それはクックやラドンには読めない、謎の文字で書かれた手紙でした。

ラドン:
 こんな落書きなど、役にたたんだろうがー!

クック:
 は、はぅ~。すいません~。

エル:
 まぁまぁラドン。これは下位蛮族語ですよ。
 クックはよいものを見つけてくれました。


 そこに書かれていたのは不穏な文章。

「こちらは潜入に成功した。そちらも作戦を進めるべし」

 蛮族は何を企んでいるのか!? 潜入って一体なんだ!?
 次回のシナリオに続く!
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 最初に入った遺跡には、レッドキャップ2体しかいなかった。
 一行はさらに歩を進め、二番目の遺跡に入ってみることに。


マグマグ:
 今度は失敗するなよ~、グラスランナー。

クック:
 わかってますよぅ。(コロコロ)あ……。(←出目、1と2)

GM:
 キミは遺跡の中をこっそり覗き込んでみると、
 中にいた物音に振り返ったレッドキャップと目があってしまった。

クック:
 は、はわー! 目があってしまいましたー!

ラドン:
 目があった? 弟子よ。生物に目があるのは当然じゃぞ。

エル:
 そういう問題ではないと思いますよー?

フンヌ:
 うぉー! 戦闘でござるー!! ブシドー!!!


 遺跡から出てきたのは、レッドキャップ3体と、謎の二足歩行生物だった。
 GM曰く、見た目は人間そっくりらしいです。


エル:
 ああー。たしかに目がありますねー。
 しかも2つです。これは実に興味深い(←セージ判定に失敗した)。

マグマグ:
 なんやわからーん!
 でも、レッドキャップのハーレムなんか作っとるんや、アイツも悪いヤツに違いない!
 やってまえー!

フンヌ:
 ぶ、ブシドー!!!


 そして戦いが始まった。
 前にフンヌとラドンとクックが立ち、マグマグとエルが魔法や矢で援護することに。


GM:
 レッドキャップA&Bの攻撃!
 ……だけど、フンヌとラドンには当たらないなぁ。

フンヌ:
 当然でござる! ブシドー!

ラドン:
 うむ、鍛錬のたまものじゃ!

GM:
 あ、でもクックには当たった。

クック:
 はぅ~。痛いです、ししょー(涙)。

一同:
 お前、本当にグラスランナーかー!(笑)


 さらに、よく分からないハーレムキング(仮称)は魔法を撃ってきた!
 【エネルギー・ボルト】がマグマグに直撃する!


マグマグ:
 ぐぁ~~! 痛い! 痛いでー!

エル:
 次、わたしが回復しましょう。太陽神に祈りを捧げるのです。

フンヌ:
 反撃でござるー! ずばしゅぅ~!!(←敵を切った効果音)

ラドン:
 セスタス・パーンチ! スパイクブーツ・キーック! 続け、弟子ー!

クック:
 (コロコロ)はわわ。駄目ですししょー、当たりません~(涙)。

マグマグ:
 なんでやねーん!(笑)
 俺も【エネルギー・ボルト】やー! ハーレムキングに撃ったるでー!

GM:
 お。それはちょっと痛かったなぁ。


 つづく
※ここに載せているデータは、開発中のものです。
※製品版とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※あくまでテストプレイレポなので、妙なノリですが、生暖かい目で優しく読んでください。


 開拓村で依頼人に会い、レッドキャップについて詳しく訊ねる一行。
 敵は近くの枯れた遺跡に住み付いているらしい。早速、退治に出かけることに。

GM:
 森の開けた場所に、三つの背の高い遺跡が見えます。
 2~3階建てで、中には崩れかかっているものもある。
 しかも、一番近い遺跡の上からは、何かが見張りをしているようだ。

マグマグ:
 真っ直ぐ行ったら見つかってまうなー。隠れていくかー?

フンヌ:
 武士は隠れることなどせん!

ラドン:
 そうじゃ! 戦うときは正々堂々とやるのじゃ! 良いな、クック!

クック:
 は、はいー! こ、怖いけど頑張りますー!(汗)

エル:
 何言ってるんですか、そこの低知力3人組は。
 後ろから回るのがセオリーでしょーがっ!


 やっぱり前途不安な一行だった。
 それはともかく、森の茂みに身を隠しながら、遺跡に近づく5人。
 まずはスカウトのクックが、先頭に立って遺跡の様子を伺うことに。


クック:
 そろそろ~っと、階段登っていきまーす。

ラドン:
 ふむ。弟子だけでは不安じゃ。ワシも行こう。

クック&ラドン:
 (コロコロ)あ、忍び足失敗。

一同:
 ラドンは技能ないから成功するはずねぇだろー!
 クックはグラスランナーだろー! 何で失敗するんだー!(大爆笑)

ラドン:
 痛さを知らずして、成長はできん!

クック:
 なるほど、勉強になります、ししょー!

一同:
 ここで勉強すなー!!!


 そんなわけで、上から降りてきたレッドキャップ2体と、階段で戦闘に。
 狭い場所での戦いになるので一瞬ヒヤリとしたものの、誰もケガをせずに倒すことができた。


マグマグ:
 ま。これも俺の魔法のおかげやな~。

フンヌ:
 おぉ! 敵は意匠のこった剣を落としたでござるぞ!

エル:
 売ればお金になりますね~。これでふぐも食べられそうです。
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