SW2.0の商品、ルールに関するご意見、ご質問などはGroup SNE Official Siteまでお寄せください。当ブログに質問を送られても、それには一切回答いたしません。あしからずご了承ください。
ブログに関するおたよりは、当ブログのメールフォームをお使いください。
当ブログはリンクフリーとなっております。
●『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』
著:北沢慶/グループSNE
★『ソード・ワールド2.0 RPGスタートセット:拡張パック 妖精使い&拳闘士』好評発売中!★
ミストキャッスル他のリプレイを解禁!
一部サプリメント、シナリオ集のネタバレリプレイの創作を解禁しました
くわしくはコチラ
必ずお読みください
ルールブック1改訂版
ルールブック2改訂版
ルールブック3改訂版
その他の出版物は、ブログ記事内にまとめました
⇒ゲーム関連/サプリメント/シナリオ集
⇒読み物/小説/リプレイ/コミック
⇒その他/ゲームソフト/キネティックノベル
⇒ドラゴンレイド関連
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
皆さんこんにちは。
今週も暫定Q&Aを更新していきます。
今週は誤射の処理に関する補足と、《カウンター》に関するQ&Aです。
Q:《魔法誘導》を習得していないキャラクターが乱戦エリア内に「形状:射撃」の【エネルギー・ボルト】などを行使する際、《魔法拡大/数》を宣言することで、乱戦エリア内の対象が無作為に選ばれた結果、同じ対象が2回選ばれ、2回魔法の効果を受けることはありますか?
A:いいえ、ありません。
誤射による対象の決定を行う場合、乱戦エリア内に存在するすべてのキャラクターの中から、無作為に選ばれます。このとき、独立状態のキャラクターも含まれます。
《魔法拡大/数》で複数の対象に「形状:射撃」を行使し、誤射の処理を行うときは、拡大する対象の数をまず決定します。その後に1体ずつ、無作為に対象の候補(乱戦エリア内のすべてのキャラクター)から、対象を決めていきます。このとき、既に対象に選ばれたキャラクターは対象の候補から外して決めてください。
そのため、同一のキャラクターが2回対象に選ばれることはありません。
関連項目:【Ⅰ】【Ⅰ改】【カルディアグレイス】【戦闘特技】[誤射][魔法拡大/数]
Q:グレイブアースなどの「○長い腕」を持つ対象が、乱戦エリア内から乱戦エリア外のキャラクターに対して近接攻撃を行った場合、その近接攻撃に対して戦闘特技《カウンター》を試みることは可能ですか?
A:いいえ、できません。《カウンター》が有効なのは、自身の近接攻撃が対象に対して適切に行える場合のみに限ります。質問の場合はもちろん、対象が複数の部位を持つキャラクターで「攻撃障害=不可」を持つ場合、《カウンター》を試みることはできません。
関連項目:【Ⅱ】【Ⅱ改】【イグニスブレイズ】【戦闘特技】[カウンター][魔物の特殊能力]
Q:透明なキャラクターから近接攻撃を受けた場合、《カウンター》を試みられますか?
A:はい、試みられます。ただし、命中力判定には対象が透明であることのペナルティ修正(⇒『EX』60頁、『BT』29頁)を受けます。
関連項目:【Ⅱ】【Ⅱ改】【EX】【バルバロステイルズ】【イグニスブレイズ】【戦闘特技】[カウンター][透明][魔物の特殊能力]
Q:「○通常武器無効」など、自身の近接攻撃ではダメージを与えることができないキャラクターから近接攻撃を受けた場合、回避することを目的として(命中力判定のほうが基準値が高い場合など)、《カウンター》による回避を試みることは可能ですか?
A:はい、可能です。
近接攻撃を試みられる状況ならば、ダメージを与える、与えられないに関わらず、《カウンター》を試みることは可能です。逆に、近接攻撃を試みられない対象からの近接攻撃に対しては、《カウンター》を試みることはできません。
関連項目:【Ⅱ】【Ⅱ改】【イグニスブレイズ】【戦闘特技】[カウンター][魔物の特殊能力]
Q:《跳躍攻撃》を習得し、直前の手番に宣言していたグラップラーのキャラクターが、「攻撃障害=不可」を持つ対象から近接攻撃を受けた場合、《カウンター》を試みることは可能ですか?
A:はい、可能です。
関連項目:【Ⅱ】【Ⅱ改】【イグニスブレイズ】【フォルトナコード】【戦闘特技】[カウンター]