SW2.0の商品、ルールに関するご意見、ご質問などはGroup SNE Official Siteまでお寄せください。当ブログに質問を送られても、それには一切回答いたしません。あしからずご了承ください。
ブログに関するおたよりは、当ブログのメールフォームをお使いください。
当ブログはリンクフリーとなっております。
●『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』
著:北沢慶/グループSNE
★『ソード・ワールド2.0 RPGスタートセット:拡張パック 妖精使い&拳闘士』好評発売中!★
ミストキャッスル他のリプレイを解禁!
一部サプリメント、シナリオ集のネタバレリプレイの創作を解禁しました
くわしくはコチラ
必ずお読みください
ルールブック1改訂版
ルールブック2改訂版
ルールブック3改訂版
その他の出版物は、ブログ記事内にまとめました
⇒ゲーム関連/サプリメント/シナリオ集
⇒読み物/小説/リプレイ/コミック
⇒その他/ゲームソフト/キネティックノベル
⇒ドラゴンレイド関連
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
皆さんこんにちは。
先週は更新をお休みし、ご迷惑をおかけしました。
また、7月25日は土曜でした。混乱させてしまい、申し訳ありません。
今週は騎獣の追加部位の扱いと、ルーンフォークの死亡と蘇生に関するQ&Aです。
Q:【ホース】の騎獣に追加部位【キャリッジ】を加えた場合、騎手が【キャリッジ】に乗って【ホース】を操ることは可能ですか? またこの場合、騎乗している騎手に効果を発揮する騎芸は効果がありますか?
A:騎手が【キャリッジ】に乗って騎獣を操る場合、騎芸【遠隔指示】が必要になります。また、【キャリッジ】に乗る場合は、「○搭載」の能力によって乗っていなければなりません(騎乗している状態ではありません)。そのため【高所攻撃】などの騎芸は、【キャリッジ】に乗っている騎手には効果がありません。
関連項目:【ルミエルレガシィ】【騎乗ルール】[騎芸][騎獣][追加部位]
Q:戦闘時以外で騎獣に騎乗する場合、同乗者はどの程度まで同時に乗れますか? また、追加部位を使用している場合、荷物やキャラクターなどの積載量は増えますか?
A:戦闘時以外の騎獣の積載量などについて、明確な重量制限などは存在しません。騎獣の利便性、移動力を失わない程度の積載なら、ある程度は可能と裁定してください。
あくまで目安としてなら、騎獣の部位数ひとつにつき、人間の大人ひとり程度、もしくは同程度の荷物を載せたまま移動できる、としてもよいでしょう。追加部位を使用している騎獣は、そのぶん積載できる荷物やキャラクターが増えることになります。
Q:ルーンフォークのキャラクターが1年の間に2回死亡した場合、過去2年間の記憶が失われますか?
A:いいえ、死亡するたびに、死亡した日から過去1年の記憶が失われます。以下はその例示です。
①ザルツ暦310年1月1日に死亡したルーンフォークを4日後の1月4日に蘇生した場合、失われる記憶の期間は「ザルツ暦309年1月2日からザルツ暦310年1月1日まで」となる。また、死亡している310年1月1日から1月3日までの期間の記憶は、そもそもない。
②上記のキャラクターがザルツ暦310年3月10日に再び死亡し、さらに10日後の3月20日に蘇生した場合、失われる記憶の期間は「ザルツ暦309年3月11日からザルツ暦310年3月10日まで」となる。死亡している310年3月10日から19日までの期間の記憶は、そもそもない。
③この結果、上記のキャラクターは「ザルツ暦309年1月2日からザルツ暦310年3月19日まで」の記憶を失う(もしくは得ていない)ことになる。蘇生されたキャラクターは、2回死亡し、2回蘇生されたという記憶を持たない。
実質的に、約1年(359日)に1回死亡し、その都度蘇生されるルーンフォークがいた場合は、死亡回数と失われた記憶の年数がほぼ同じになります。しかし3日の間に3回死亡し、直後に蘇生したルーンフォークの失われた記憶の期間は、1年と2日、ということになります。いずれの場合にせよ、蘇生されたルーンフォークは複数回死亡した記憶を持ちません。
関連項目:【Ⅰ】【Ⅰ改】【キャラクター】[気絶と死亡][蘇生][ルーンフォーク]