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●『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』
著:北沢慶/グループSNE
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ミストキャッスル他のリプレイを解禁!
一部サプリメント、シナリオ集のネタバレリプレイの創作を解禁しました
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ルールブック1改訂版
ルールブック2改訂版
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春のおきゃくコンベンションレポートも4回目。これで最後になります。
やっぱり食べ物尽くしとなりました(笑)。それではレポートスタート!
●第四回・まだまだ終わらない!
イベントがすんだら、とうぜん宴会! スタッフの方々、GMのみなさん、参加者で参加可能な人たちと我々で、今日の宴会場へと移動します。
入った瞬間、目に入って来たのは見事な皿鉢。
ここ、明らかにイタリア料理がメインっぽいんだけど……。
聞いたところ、昨日寄せて頂いたお店から、この皿鉢料理だけ持ってきていただいたのだそう。そういえば、前回、北沢さんがイベントレポートで、皿鉢の持ち込みについて写真付きで語っていたっけ(笑)。
なるほどと納得しつつ、皿鉢料理とイタリア料理をおいしくいただきました。
違和感漂う皿の並び(笑)
このあとデザートを食べにお店を変えましたが、話題が尽きることはなく、ゲームのルールやみなさんがされているキャンペーンのお話、土佐の名物のお話など、たくさんたくさん聞かせていただきました。
驚きのおいしさ 『焼きナスアイス』
いつまでも話していたかったのですが、私たちには次なる使命があるため、2軒目で撤収。
ここでさよならとなる方々と別れを惜しみつつ、ホテルへと戻りました。
「おはようございます。では、行きましょうか」
翌日、朝食前にお迎えに来て下さった石村さんと五藤さん。おいしいと評判の喫茶店へ、わざわざモーニングを食べに連れて行ってくださいました。ありがたや。
迫力満点モーニング
続いて連れて行っていただいたのは、高知市内にあるコープ。その2階にある会議室です。
我々の次なる使命とは、「スタッフのみなさんとゲームを楽しむ」こと。
スタッフだってゲームがしたい。当たり前ですよね!
事前に打診されていた私たちは準備万端。昨日と基本は同じシナリオですがGMを務めさせていただきました。
私の方はあわや死人が出るところでしたが、防護点1のおかげで何とかセーフ(笑)。
早めに終わったので、SNEから持ってきていた『テキサスゾンビーズ』をみんなでプレイしました。「ゲームマーケット2012春」前で、日本でまだどこにも売っていなかっただけあって、みなさん興味深々。
「なんでゾンビ!(笑)」「麻薬組織って、ちょっとマテ(笑)」と笑いながら、ひたすら妄言を紡いでおりました。
コープで買ってみんなでごはん
途中、下のコープで買った昼食をみんなで食べたりしつつ、今日も一日、ひたすらゲームを楽しみました。
そして気がつけば、もう空港へ移動しなければならない時間。後ろ髪を引かれつつ、私たちは帰路についたのでした。
とっっっても楽しい3日間でした。
しゃべりすぎで喉は痛いし、食べ過ぎて身体が重いですが、それでもイベントに参加させて頂いてよかったと心から言えます。
お世話になったスタッフのみなさん、語り合ってくださった参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
また、ぜひ一緒に卓を囲みましょう。そして、呑んで食べましょう!
△田中のひとこと
2泊3日という間、石村さま、五藤さまをはじめとするスタッフの皆様には本当によくしていただきました。深くお礼申し上げます。
TRPGというゲームや、コンベンションという独特のコミュニティのパワーは計り知れません。また、製作者である田中たちまでご一緒に遊ばせていただけるということも、とても貴重な体験だと思っています。高知の地で、その体験をさせていただいたことは、とてもありがたいことだと思いました。
これからも、みんなと一緒に遊ぶため、面白いゲームを作り続けます! 応援、よろしくお願いしますよ!
では、またどこかのコンベンションで!
またまたお邪魔いたします。篠谷です。
イベントレポートの三回目。やっとイベント当日のお話です(笑)。
それではスタート!
●第三回・ついに春のおきゃくコンベンション開催!
予報では、今日からまとまった雨とこのとでしたが天気は晴れ。
快晴ではないですが、すっかり初夏の陽気です。会場である、高知市文化プラザかるぽーとが空に映えます。
こちらの11階にある大講義室が今回の会場。昨日訪れた高知城とは違う、また見事な眺望を楽しませて頂きました。
立派なイベント会場
開会式宣言の後、各GMから今回遊ぶシステムとシナリオについて説明がありました。
ソード・ワールド2.0、シルバーレインRPG、ファイヤード! など、たくさんのタイトルが挙がります。
どのシナリオも面白そうでGMでなければなあとちょっと思ったり。
その後、少しお時間をいただきトークショーを。
質問会をイベントの後半に用意していただいているとのことなので、ソード・ワールド2.0関連について宣伝しまくってきました(おもに田中さんが)。
リプレイでは、sweetsシリーズのこれからのドキドキ展開やUSAシリーズの気になる蛮族の侵攻度合い、聖戦士物語の新シリーズ『蒼穹のヴァルキリー』のパーティー構成、当時まだ発売前だった秋田みやびの新作『魔法少女フェアリーフォース!』についてを。
サプリメントでは、好評発売中の『カースドランド』の殺伐っぷりと、この夏発売される『カルディアグレイス(仮)』に収録予定の、新種族や新乱戦ルールなどをたっぷりと語らせていただきました。
カースドランドとフェアリーフォース
そうこうしているうちに卓分け完了。我々もGMをしに卓へ移動します。
今回用意したのは、どちらも同じシナリオで『聖戦士物語』もとい『蒼穹のヴァルキリー』の舞台となっているダグニア地方のお話。死人殺し(エクソシスト)をテーマにしたシナリオでした。
どこかで掲載することになるかもしれないので、詳しい内容については割愛させて頂きますが、楽しんでいただけたのではないかなと思います。
イベント中、何度も「多少アレンジしたけど、戦闘バランスを取ったのはあっちだから!」と、シナリオ作成者である田中さんを指差すことになりましたけど(笑)。
お昼をはさんで、イベントもおおむね順調に終了。
ゲームのルールやSNE、また我々個人に対する質問などに楽しく答えさせていただいたあと、プレゼントの抽選会を経て終了となりました。
今回のイベントは、来場者数過去最多の70人越え、スタッフを入れれば100人越えという大盛況となったとのこと。スタッフのみなさん、GMのみなさん、本当にお疲れさまでした。
あと、肝心の会場内の写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
とても気持ちよくプレイできました。ありがとうございました!
△田中のひとこと
四国最大規模のコンベンションだったのは間違いないです。広い会場にスムーズな進行、何より「やるぞ!」って空気と「和気藹々」って空気が絶妙にブレンドされた最高のひとときでした。
楽しむことに関しては、田中たちも含めて一丸になっていた、と自信を持って言えます。この場を借りてお礼を。ありがとうございました!
第四回に続く!
数日ぶりにお邪魔いたします、篠谷志乃です。
「春のおきゃくコンベンション」のイベントレポート、その2をお届けします!
●第二回・戦の前の腹ごしらえ
「どうぞよろしくお願いいたします。まずはこちらをどうぞ」
予想外の出来事に驚きつつも、改めて『おきゃくコン準備会』統括の石村さんと、ご一緒に出迎えてくださった五藤さんとご挨拶。
差し出された『ごっくん馬路村』というゆずジュースを美味しくいただき、高知市内へ向かいます。
途中、見せて頂いた太平洋の荒波にテンションの上がる私。いやあ、当たり前だけど、水平線の向こうに何も見えないってすごいなあ~。
市内に入り、まずは腹ごしらえをと連れて行っていただいたのが、魚屋直営の料理屋さん。丼とか一品料理とか、お店で買ったものをすぐ調理して出してくれるというのですが、そんなのおいしいに決まってます(じゅるり)。
食感楽しいうつぼのから揚げ
絶品のイカの天ぷら
これに勝るイカの天ぷらとはそうそう出会えないだろうと確信しつつ、次の目的地である書店『ぶっくぃん高知』さまへ移動します。
ぶっくいん高知さまにて
こちらは、高知のTRPGゲーマーであれば知らぬ者はいないという書店とのこと。
なるほど。すごい。
中に入ってその意味がわかりました。店構えは普通の町の本屋さんなんですが、なんだ、このTRPG関係の占有率の高さ!
並んでいる書籍はもちろん、ポスターまでもがTRPG関係です。あれもこれもあるや、うわあ。
イベント直前に発売された、ソード・ワールド2.0サプリメント「カースドランド」は、2列平積み頂いていたものが早々に1列ぶん売り切れたとのこと。ありがたくて足を向けて寝られません。
高知周辺に在住の方、高知のイベントに来られた方は、ぜひ買いに行ってくださいね!(詳しくはこちら⇒ http://www.h3.dion.ne.jp/~bookin/)
『ぶっくいん高知』さまを辞して、いったんホテルへ。
そのあと案内していただいたお土産屋さんで、『カツオ人間』なる秀逸キャラのTシャツを発見! 藤澤さんがこのキャラがお気に入りと聞き、おみやげにと速攻購入します。
あとは夜までのんびり観光をと、高知城に連れて行っていただきました。
驚いたのは、高知市って意外と山が多いということ。天守閣から360°の大パノラマを拝むことができたんですが、どっちを向いても山がある!
高知といえば海、と思っていたマイ常識を覆された気分でした。そのほか、高知城にしかないという、石垣から降った雨を逃がす「石樋」を教えて頂いたり、龍馬の生家の場所を教えて頂いたりしつつ、夜を迎えました。
白壁が美しい高知城
石樋。珍しい
さて、夜と言えば宴会ですよね! え? 違う?
いえいえ、そんなことはありません。次々に運ばれる料理、次々に取り出される酒。そう、こちら持ち込みOKなんですよね。
初めて食べた塩カツオのたたき。美味!
イベント自体は明日なんですが、前日入りされているのは私たちだけでなく、岡山、香川、愛媛など他県の方もたくさんいらっしゃいました。
みんなでゲームについて語ったり、ゲーム以外のことを語ったり、飲み食いしながらにぎやかに宴会を楽しみます。
しゃべりすぎで、すでに声がおかしくなりかけていましたが、今夜はこれにて就寝。明日のイベントに備えます。
△田中のひとこと
うつぼの天麩羅は頬が溶け落ちるんじゃないかと錯覚するくらいの美味さ! 塩カツオに関しては、神戸に戻った今でもはっきりと味が思い出せて、こっちのお造りなんかちょっと食べる気にならないレベル。
食い物の話しかしてないと思われるでしょうが、人生に刻まれるほどの味だったんですってば。
第三回に続く!
こちらでは初めまして!
グループSNEに所属しております篠谷志乃(しのたにしの)と申します。
ソード・ワールド2.0では、ツアー1『ルーフェリア』や短編集『女神の国の逃亡者』にて、シナリオや小説を執筆させていただきました。
どうぞお見知りおきくださいませ。
さて、そのわたくし篠谷が、
ソード・ワールド2.0でデザイナーを務める田中公侍と共に、
TRPGのシナリオを携え、高知で開催された『春のおきゃくコンベンション』にゲストとして参加させていただきました。
観光地までご案内いただいちゃった、至れり尽くせりの4月末3連休を、連載形式で楽しくレポートさせていただこうと思います。
よろしければ最後までお付き合いくださいませ~!
●第一回・はじめまして高知
4月28日、お昼前。
私はJR三ノ宮駅から伊丹空港直通のリムジンバスに揺られていました。
高知へは瀬戸大橋を使っての移動かと思いきや、なんと空路とのこと
(そういや、前回お招きいただいていた人もそうだっけ)。
今回は「伊丹空港⇒高知龍馬空港」というコースを辿ります。
頂いた航空券は、QRコードをプリントアウトして持っていくというもの。
時代は変わったなあ、と思いつつ出発保安検査のゲートをくぐりました。
その後、空港内を移動し搭乗機へ。
右手には黄色い電気ネズミが描かれたジャンボ機が見え、はてさて私たちが乗るのはどんな飛行機かと……おお! ちっさ! プロペラ機だ!
初めてのプロペラ機
しかしなんとも愛嬌のある姿です。
私はプロペラ機に搭乗するのは初めてだったのですが、乗っている感覚はジェット機とそれほど変わりませんでした。全体的にコンパクトなだけ。
間もなくアナウンスがあり、飛行機は無事離陸したのでした。
飛行機に乗ってしまえば、ありがたいことに空港までお迎えに来て下さるとのことなので、何の心配もありません。
飛行機は無事、高知に到着。ゲートの向こうに、先のゲームマーケット2012大阪でご挨拶頂いていた主催である『おきゃくコン準備会』の石村さんのお姿が見えます。
「こんにちは。よろし……」
ご挨拶しようと近づいた瞬間。
「あの、ちょっとよろしいですか?」
と、突然、差し出されるマイク! 向けられるカメラ!(笑)
どうやら地元の放送局のインタビューだったもよう。
そういえば、世間はゴールデンウィークがはじまったばかりだっけと思いながら、「高知へいらしたのはどんな目的で?」という質問に、田中さんが空気を読まずに「仕事で」と答え、晴れて高知の地に降り立ったのでした。
△田中のひとこと
「観光じゃないですか?」「何を楽しみに来られましたか?」って聞かれてからGWだったことに気付いたワケですよ。
インタビュアーの方、撮れ高低くてすいませんでした。
次回以降も高知の魅力……だけじゃなく、コンベンションの熱気などもレポートしていくので、楽しみにしててくださいな。
第二回に続く!